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内窓の工期は?見積もりから工事まで何日かかる?

内窓を付ける前の窓と採寸の道具|内窓の工期と納期の目安

内窓は、取り付けの当日よりも、その前の準備に日数がかかります。
弊社の場合、1回目の現地調査から工事の日まではおよそ5週間が目安です。

注文の前にもう一度細かく採寸し、そこから製品の手配と工事まで1か月ほどかかるためです。


本記事は2026年9月時点の情報です。


内窓は、見積もりを頼んでから工事まで何日かかる?

内窓の工事では、現地調査が2回あります。1回目は見積もりのための現地調査、2回目は注文の前に寸法を測り直す「発注前の採寸」です。

流れと日数の目安は、次のとおりです。

段階 日数の目安 補足
問い合わせ → 概算見積もり 中3日 図面や写真があれば、現地調査の前でも出せる
1回目の現地調査 → 発注前の採寸 1週間ほど 現地調査は平均30分ほど
発注前の採寸 → 工事の日 1か月ほど 製品の手配を含む
真空ガラス(SSグレード)を選んだ場合 さらに1週間ほど 組み立てに時間がかかる

概算見積もりは、現地調査のあとに出すのが一般的です。ただ、図面や窓の写真があれば、先に出せなくはありません。

スピードを優先したい方には向いていますが、現地で測った見積もりより正確さは劣ります。

急ぎの例もご紹介します。

2026年9月10日ごろ、「値上がりの前に間に合いますか」というお問い合わせをいただきました。

このお宅は、そこから2週間ほどで発注前の採寸まで進みました。

弊社でこれまでに一番早かった例です。工事の日は、そこから1か月ほどあとになります。


発注前の採寸は、なぜもう一度必要?

発注前の採寸は、注文する内窓の寸法を決めるために、1回目の現地調査よりも細かく窓枠を測る作業です。

1回目の現地調査は、見積もりを出すための調査で、平均30分ほどです。窓の数によっても変わります。

2回目の発注前の採寸は、さらに細かく測るので、10〜15分ほど長くなります。45分あれば十分です。

内窓は、窓ごとにサイズを決めて作ってもらう製品です。

窓枠の奥行きは数ミリ単位で見て、取り付けに必要なすき間の余裕も考えます。

この寸法で注文が決まるため、見積もりとは別に、注文の前にもう一度測っています。

🖋️ ここがプロの視点
現地調査以前に、家の図面があるととても助かります。図面があるとある程度予測ができます。
マンションの場合、図面の提出が必要になると、管理組合からもらう手間も出てきます。
補助金の書類は申請を代行するので、ご用意いただくものはありません。

日程が延びたり、混み合ったりするのはどんなとき?

内窓の日程が延びやすいのは、

◯真空ガラスを選んだとき、

◯メーカーの価格改定の前、

◯補助金の締め切りの前です。


真空ガラスを選んだときは、組み立てに時間がかかるため、通常より1週間ほど長くなります。

真空ガラスのSSグレードは、LIXILは組み立て式、YKK APは組み立て式と完成品があります。


メーカーの価格改定の前も、ご依頼が集中しやすい時期です。

LIXILは2026年5月18日に、住宅サッシ・ドアなどの建材商品の価格を、2026年10月1日(一部は9月1日)の受注分から改定すると発表しています。

先ほどの急ぎの例も、値上がりの前に間に合わせたいというご相談でした。


補助金の締め切りの前も混み合います。先進的窓リノベ2026事業は、工事が終わっているだけでは足りず、期限までに補助金の申請まで済ませる必要があるためです。


👉 関連記事:LIXIL対YKK AP!内窓・玄関ドア9項目徹底比較|東京・埼玉


年内に工事を終わらせるなら、いつまでに頼めばいい?

先進的窓リノベ2026事業を使って年内に工事と申請まで終えるなら、11月末ごろが最後の決めどきと考えています。

環境省の事業サイトでは、交付申請(補助金の申請)は遅くとも2026年12月31日まで、交付申請の予約は遅くとも2026年11月16日までとされています。

どちらも、予算の状況により受付が早く終わることがあります。

2026年9月28日午前0時の時点で、予算に対する申請額の割合は25%でした(同サイトで確認)。


発注前の採寸から工事の日まで1か月ほどかかるため、12月に入ってからのご依頼では、年内の申請に間に合わないおそれがあります。

東京都の補助金(クール・ネット東京の既存住宅の省エネ改修)は、締め切りの考え方が違います。

交付申請兼実績報告(工事のあとに出す申請)は2029年3月30日まで受け付けていますが、事前申込から1年以内に申請が要ります。

また、契約や工事は事前申込のあとに進めます。


👉 関連記事:【2026年最新】東京・埼玉の窓断熱リフォーム「先進的窓リノベ」+都・県のプロの手引き


工事の日程を決める前に

内窓は、工事の日そのものより、採寸から製品が届くまでの期間で日程が決まります。

付けたい時期が決まっているなら、この記事の日数を目安に、そこから逆算して早めにご相談いただくのが安心です。

値上がりの前に間に合わせた例のように、急ぎのご相談もまずはお聞かせください。国や東京都の補助金の申請も、弊社で代行しています。


ご自宅の場合の日程を知りたい方は、フォームに希望の時期を書いてお送りください。


📝 工事の日程を相談する

まずは日数の目安だけ知りたい方は、LINEで窓の写真と希望の時期を送ってください。


✅ LINEで日程の目安を聞く

出典

  • 環境省「先進的窓リノベ2026事業」事業概要(交付申請期間・予約期間/2026年9月28日に確認)
  • 環境省「先進的窓リノベ2026事業」トップページ(予算に対する補助金申請額の割合25%/2026年9月28日午前0時時点)
  • クール・ネット東京「既存住宅における省エネ改修促進事業(令和8年度)」(受付期間・事前申込の条件/2026年9月28日に確認)
  • 株式会社LIXIL「建材・設備機器のメーカー希望小売価格の一部改定について」(2026年5月18日発表/建材商品は2026年10月1日受注分から順次実施)
この記事の執筆者
丸岡吾郎|株式会社Knot Insight 代表(https://www.knotinsight.jp/company/)
建設業許可:埼玉県知事許可(般-7)第079245号
先進的窓リノベ2026登録事業者/賃貸住宅の断熱・再エネ集中促進事業者
対応エリア:東京都23区全域(板橋区・練馬区・新宿区ほか)/埼玉県全域(さいたま市・川口市・戸田市ほか)

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