2026/01/09

フルリノベーション計画

リノベーション

「寒くて使い勝手の悪い間取りを一新したい」 そんなお悩みから始まった、築30年マンションのフルリノベーション計画。既存の内装を全て解体し、コンクリート剥き出しの「スケルトン状態」にすることで、表層的なデザイン変更だけでなく、住まいの基本性能(断熱・配管)から見直しました。

1

リノベーション前

解体作業が進み、建物の構造躯体があらわになった現場の様子です。天井の軽量鉄骨下地や、壁面の古い断熱材、床下の配管などが露出しており、普段は見えない住まいの「素顔」が確認できます。 リノベーションは、単に表層をきれいにするだけでなく、この段階で老朽化した配管の更新や、現代の基準に合わせた断熱補強を行うことが重要です。 無機質で寒々しいこのコンクリートの空間が、施工によってどのように温かく、快適な住まいへと生まれ変わるのか。その劇的な変化のスタート地点となる一枚です。

1-1

リノベーション後

無機質なコンクリートが剥き出しだった空間が、洗練されたデザイン住宅へと劇的に生まれ変わりました。 天井はあえて躯体を現しのまま塗装し、配管をアクセントに見せるインダストリアルな意匠を採用。天井高を確保しつつ、白を基調にすることで明るく広々とした印象を与えています。 主役となるのは、リビングを見渡せるペニンシュラキッチンです。床材をキッチン側はシックなタイル、居室側は温かみのあるフローリングで貼り分けることで、機能的にゾーニング。 目に見えない断熱性能も飛躍的に向上させ、意匠性と快適な住み心地を高い次元で両立させました。

関連実績

あわせて参考にしていただける実績